- * 8mmドライブのデバイス名
/dev/rmt/0
- * mtコマンド
- テープを巻き戻して取り出す
1$ mt -f /dev/rmt/0 offline
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- テープを巻き戻す
2$ mt -f /dev/rmt/0 rewind
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- デバイスの状態を表示
3$ mt -f /dev/rmt/0 status
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- アーカイブファイル1つ分テープを進める
4$ mt -f /dev/rmt/0 fsf 1
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- アーカイブファイル1つ分テープを戻す
5$ mt -f /dev/rmt/0 bsf 1
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- * データを保存する
- 空テープを入れる
- コマンド(ファイル保存)
6$ tar cvf /dev/rmt/0 filename.dat
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- * あるディレクトリに入っているファイルを全部まとめて保存したい場合
- 空テープを入れる
- コマンド(ファイル保存)
7$ tar cvf /dev/rmt/0 *.dat
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- * 展開する場合
- テープを入れる
- コマンド(ファイル展開)
- * テープの中身を調べたい場合
- テープを入れる
- コマンド
- * tarコマンドの意味
- c == ファイル作成
- x == ファイル展開
- t == 内容表示
- v == 進行状況の出力
- f == デバイス名の指定
- * アーカイブファイル
tarコマンド1回で保存したファイルは,1つのアーカイブファイルとして扱われます.2度に分けて保存したい場合は,デバイス名を
9$ tar cvf /dev/rmt/0n filename.dat
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とします.これは,展開する場合も同じです.
- nが付いてない場合 == テープ自動巻き戻し
- nが付いている場合 == テープ自動巻き戻ししない
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